すべて一人で創り上げるクラフトコーラメーカー、MotoCola株式会社さまへ、原料卸のご提案

MotoCola株式会社さま

とにかくコーラが好き。
高校時代毎日1本以上のコーラを飲んでいたと、はにかみながら懐かしそうに教えてくれたのは、MotoCola株式会社代表取締役の五明基さん。
コーラ好きの五明さんに、クラフトコーラを作り始めたきっかけ、生活の木との出会いなどを伺いました。

身体に良い素材を探す、クラフトコーラ作りの旅

毎日たくさんのコーラを飲みたいけど、身体のこと、未来のことを考え始めたのは、生涯のパートナーに出会ったころでした。
私の妻は、私とは逆でコーラが苦手。味の決め手となるスパイス、シナモンが嫌いでした。
私自身は好きなのに、私が好きな人が飲めない……妻のコーラ嫌いを克服させたいと、私のクラフトコーラ作りの旅が始まりました。

コーラ好きと言っても作るのは初めて。
クラフトコーラ作りに欠かせないのは、ハーブやスパイスと考え、まずは素材の良いもの、原料探しから始めることにしました。

このときまっさきに頭に浮かんだのは、生活の木でした。
私が目指したのは、妻をも納得させることができる、身体によいもの、素材の良い原料。

それに答えてくれたのが、生活の木のハーブやスパイスでした。
風味の良さはもちろん、色味の美しさにもこだわったクラフトコーラを作りたいと思っていたので、ハイビスカスをセレクト。納得のいく素材に出会うことができました。

夫婦で創り上げた唯一無二のクラフトコーラ

気づけば2年以上の歳月が流れていましたが、植物に興味があり、薬剤師を目指したこともあったので、試行錯誤の日々を苦に感じることはありませんでした。

さらに香りの良さや気持ちを上げるような素材を使って面白味のある風味を出したいと、ダマスクローズを使った、真紅のコーラ、今のモトコーラが出来上がりました。



コーラ嫌いの妻も私の作ったコーラは美味しいと飲んでくれるように。
パッケージにも気持ちを込めて、1本1本をシーリング。何よりボトルに付いているシールは、妻が中学生の時に描いたバラの作品をモチーフにしたもの。



モトコーラは、夫婦で創り上げた唯一無二のクラフトコーラです。

クラフトマンが作る正真正銘のクラフトコーラ

他社では、レシピを渡して別の工場で委託製造しているところもありますが、私はクラフトマンシップにこだわりたいと思っていて、プライドをもって1本1本に思いを込めて送り出しています。

販売はオンラインが中心ですが、イベント出展や、温浴施設などでも販売することもあって、お客様一人ひとりに向き合えている感覚が面白いと感じています。

どこまで一人でやっていけるのかはわかりませんが、できるだけお客さま一人ひとりに向き合って、本物のクラフトコーラの魅力を伝えていけたらと思っています。

案件担当者 開発営業本部 木村 翔悟

(取材・文 / 開発営業本部 平川 知子)

関連するサービス

関連する業種の導入事例一覧